「のぼうの城」で全国に名を轟かせた忍城から徒歩5分、市役所にほど近い所に、本屋「忍書房」があります。創業1949年に、現在の店長大井達夫さんの父・大井靖雄さんが戦争から帰ってから、四坪の小さな書店を開いたそうです。当時は荒縄で縛られて届く書類と雑誌を、戸板の上
本屋
【社長コラム121】一以って之れを貫く ~地元の本屋さんのこと~
このBlogでも記事を掲載させてもらっている、忍書房の大井店主。行田の老舗書店として、自分の祖父の代からのお付き合いなのだが、この度、出版業界の新聞一面に紹介されていた。大井さんは、出版社に勤めながら、家業の書店業を営んでいる。だが、新聞記事にも書かれていた