人生の終焉(死)に向き合い、活き活きと生きることを応援する熊谷終活祭。
一昨年の奈良薬師寺・加藤朝胤管主による講演会、昨年の長谷川ひろ子監督映画『生死(いきたひ)』の上映に続き、三回目となる今年は、
自宅で家族を看取った遺族の1年を記録した豪田トモ監督映画「在宅看取りとグリーフケア」と
1000人の看取りに接してきた現役の看護師・後閑愛美講演「後悔しない死の迎え方」の『看取り』をテーマに2本立で、9月12日(土)熊谷市立勤労会館で開催しました。
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今年はコロナ禍により開催は危ぶまれましたが、
感染者数もやや小康状態になったので、予防対策を徹底することで決行しました。
通常200人席の会場を入場制限し、100人に限定。
受付にはパーテションを設け、入場の際には検温を確認。
開演中もずっと窓や入口を開放し換気を徹底。
開会直前までテーブルやイスを消毒作業を続けるなどし、
ご来場の方が安心して講演に耳を傾けるよう努めました。
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当日は朝から雨が降り続き、参加者の足取りに不安がありましたが、
開場と同時に次々と来場者がみえ、このような状況下でも
いやこのような状況下だからこそ、今回のテーマに期待にされている方の多さを再認識しました。
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開会2時と同時に会場は暗転し、第1部の終活映画
在宅看取りとグリーフケア~患者が退院したその後に」の上映がスタート。
末期ガンを患った女性と、その家族が映しだされ、樹木希林の深みのあるナレーションが始まりと、会場内の参加者は咳一つすることなく、真剣に鑑賞。
やがて迎える死、そして葬儀。その後も喪失感を引きずり、遺影に向かい涙する夫の姿が痛々しく、実際に家族を見送った方には共感することが多いようで、ときおり涙を拭う姿も見られました。
しかし、孫という新しい命の誕生と、周囲の支えもあって少しづつ立ち直っていく家族たち。やがて妻の死を受け入れ、自分の人生をしっかりと歩んでいく姿を、趣味であり亡き妻との思い出がつまったハーレーダビッドソンで疾走する夫で象徴し映画は幕を閉じました。
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第2部では看取りコミュニケーターで全国での講演や著書もある後閑愛実氏による終活講演会、
後悔しない死の迎え方~見送る側も旅立つ人も、幸せなご臨終のために知っておいてほしいこと~」が開演。
実際に看取ってきたエピソードを交えながら、死に際した本人や家族にとって幸せな最期の迎え方の秘訣をお話して頂きました。
後閑さんは言う。大切な人の死の印象が強ければ強いほど、残される家族たちの人生にまで影響を落としてしまうことを。
しかし別れのつらさが深ければ深いほど、それだけを築きあげてきた故人との関係性が深かったわけであり、そこに「幸せ」が隠されているという言います。
その「幸せ」を見つけるために、看取りのときにしてほしいことを3つ掲げます。
①臨終直後に体に触れて『ぬくもり』を感じる
②その人の人生を振り返り、みんなで『思い出』を語りあう。
③生きてくれて、出会ってくれて『ありがとう』という魔法の言葉で見送る。ということです。
後閑さんはそれぞれの頭文字をとって「悲しみの海を進めるNOAの箱舟」と例えました。
最後に後閑さんは、自分の患者で自殺を防げなかったことがあったことを話し、それ以来「命とは生かされていることだ」ということを伝えていくを宿題と課し、今の活動に至っていると言いました。
そして看取る側も看取られる側も「いい人生だった」「あんな最後いいよね」と言えるような「死とうまく付き合っていく」となることを伝え、感動のうちに講演は終了しました。
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今回も設営と進行は、株式会社ヨコカワのスタッフだけではなく、終活クラブ・ファミールの会員さんのお手伝いを頂き、受付や物販販売などで大活躍して頂きました。
これからも、お葬式の行田セレモニー/家族葬のファミールは、終活をテーマにしたイベントを地元地域に定期的に開催していき、皆様が元気に生きるよう応援していきますので、楽しみにして下さい!
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株式会社ヨコカワ グループ
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